MATRIXCUBEは、 DIAPERFEEDERやMATRIX TOUCH端末などのテクノロジーが統合された新しいモジュール式のクリールシステムです。
生産効率、コストおよび品質の点において更なる利点をもたらし、 紙おむつの製造工程を一歩先へ進化させます。
用途に応じた部品構成が可能なプラグアンドプレイ型モジュール式のMATRIXCUBEは、3つの製品ライン（MATRIXCUBE1、MATRIXCUBE2、MATRIXCUBE3）により様々なご要望に広く対応します。
また、 BTSRが特許を取得している最新の“TRIOLOOP”機能を搭載することで、機械の糸挿入点において更に高度なテンション制御を行うことができます。

• 最高の品質スタンダード
理想の伸縮性を持つ、最高品質の紙おむつの製造を可能にします。

• 生産効率の最大化
機械停止回数を最小限にとどめます。中断のない製造工程による生産効率の最大化を実現します。

• コストの削減
糸切れを防ぐことで、 不良製品や機械停止の発生を抑えます。またパッケージ切替時に消費する糸量を削減することができます。

• 人件費の削減
“デフィ ール”給糸方式を採用することで、オペレータによる生産管理や終了したパッケージの交換作業に要する時間を短縮することができます。

• 機械の即時停止
糸切れやテンション異常を検知した際に、機械を即時に停止することができ、無駄な生産コストの発生を防ぎます。